おまんたせ〜!!食いしん坊将軍ことyukunです。(この人命名)
前回、お知らせしたように、今回はシエナで食べたもの達を紹介しますよん。じゃじゃ〜ん。 まあ、当然のことながら、もっともっと食べているけど、厳選してお送りします。 ①日本の横浜プリンスホテルで何か指導したこともあるシェフがいる小さいレストラン「NELLO」で食べた、キャンティ牛のステーキ。上に乗っているのは、ルッコラ(だっけ?)。シンプルにオリーブオイルとバルサミコ酢でいただくステーキもおいしいざんすよ。キャンティって言ったら、やっぱワインが有名だけど、それだけじゃないみたいっす。おいしいワイン飲んで育った牛さんなんだろうか? ②上記「NELLO」にて。猪の煮付け。イタリアでも、ここらは猪肉が多く食べられるようで、ステーキにしたりパスタにまぜたりといっぱいありましたが、僕的にはこの煮込み系がオススメ。上にかかっているのは、甘辛いソースなんです。ほっくほくして柔らかいですよ〜。獣肉の臭みは一切ありません。 ③「NELLO」の真向かいにあるシエナでも古いレストラン「Osteria le logge」にて。レシピ本も出しているレストランなのだ!!ぶっちゃけ、何を食べたのか忘れちゃったけど、これ太いパスタで、いかとか入っていた。ここは、伝統的なシエナ料理でなくかなりアレンジして成功したお店らしいっすよ。古い建物の中に、最新式の厨房が不思議な感じだった。 ④上記③と同じレストランにて。スープに入った詰め物パスタ!!中はね、一個一個違う味だったと思う。チーズだったり、肉系だったり。スープとパスタって珍しいよね?? 写真はこれくらいだけど、よく食べたものは、サラミとか鶏のレバーのペーストなんかを前菜に。そして、時期が時期だっただけに、ポルチーニマッシュルーム、メインには猪のオンパレード!!ってな感じでした。ポルチーニマッシュルームは、正直当分みたくない状態にまでなりましたな〜 あと、ここらでおもしろい料理が、「リボリータ」と呼ばれる冬のスープ。これは、野菜がいっぱい入ったスープにパンがごそっと入っているもの。パンを捨てるのがもったいないってことから、スープにパンを入れたのが起源らしいけど、結構おいしいもんですよ。庶民的なスープかな?と思いきや高級レストランなんかにも平気にあって、オリーブオイルを数滴垂らして食べるのが”おつ”なのです。 次回は、花の都「フィレンツェ」編をお送りします!!
by yukun45
| 2004-12-07 12:02
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